永久脱毛は、医師法第17条の医業に該当し医師以外の者が行えば医師法違反となり、
医療機関以外では永久脱毛行為は禁止されています。

医療機関で受けられる永久脱毛には、医療レーザー脱毛と絶縁針脱毛があります。

医療レーザー脱毛は、脱毛したい個所にレーザーを照射して、毛母細胞を破壊して脱毛します。

絶縁針脱毛は、毛1本1本の毛穴に細い金属針を刺し高周波や弱い電気を流して、
直接毛の発生源を破壊します。

針を刺す時より、電気を流すときのほうが皮膚と針が接触するため、やけどや色素沈着の
恐れがありましたが、皮膚と接触しないように特殊なコーティングをした絶縁針を使用するので、
やけどの心配はなく痛みも軽減されました。

医療レーザー脱毛の不得意な、うぶ毛や細い毛、日焼けや色素沈着があっても脱毛でき、
痛みに敏感な方でも冷却法や麻酔法もあるので安心して脱毛できます。